PHILOSOPHY
2005年に建設業から異業種参入し、イチゴ農家となりました。多くの経験をしましたが、現在の率直な気持ちは「農家は楽しい」。農業は、遊び心ある工夫とアイディア次第で農作物と人へ必ず応えてくれます。これは栽培方法だけに関わらず、販売方法にも言え、農業を起点として様々な取り組みが可能であると考えています。私たちはこの考えられる取り組みを挑戦し、農業に秘めた可能性と達成時の楽しさ伝えていきます。
私たちは2016年に生産する農作物の加工・販売を開始。2020年からは農園カフェ「Berry Farmer’s Kitchen」をオープンし、いちご狩りと併せて複合型の観光農園として本格稼働を開始しました。おかげさまで2022年には年間3万人の方に来園いただき、単位面積当たりで九州最大級の来園数を記録することが出来ました。現在、近隣の農家や各種事業者とも連携し農園の可能性を広げる事業開発に取り組んでおります。
POLICY
CREATION
代表は土木・建築士、園長はSEの経歴を持ち、各業界からの企業視点による作業効率改善、地域特性・環境を考慮したシステム・機材検討を行い、積極的な農園構築を図っています。2017年は自社設計の栽培設備を特許申請(特願2017-163810号)しており、更なる高効率栽培方式を検討中です。また、バイオマスエネルギーである食用油の廃油を使用したストーブによる熱と炭酸ガスの両得を行っています。
COOPERATION
平成31年3月から就労継続支援事務所(A型ポアロ2019年3月~、B型ビフレスト2019年12~)と農福連携を実施しています。当該支援事務所は、当園での農作業(施設外労働)を依頼することで、当該支援事務所は施設外へ労働人員を送ることができ、その分施設内人員の受け入れが可能になり、「待機障がい者」という課題解消に貢献しています。また、人口減少・高齢化が進みヒトの確保が難しくなっている地方農業においては、近い将来のスタンダードな雇用形態と考え、進めています。
IntroDuction
1マイクロメートル~50マイクロメートルと10ナノメートル~300ナノメートルの微細気泡をふくむ高濃度酸素ファインバブル水を導入しております。ファインバブル水をイチゴ栽培時に供給することで、収量及び糖度の向上が可能になります。(九州経済産業局 ファインバブル活用事例集(PDF)参照)
この装置は、「江藤酸素株式会社」で販売されている酸素濃縮装置「ぷくぷくファイン」にて導入が可能であり、大分県では先進的な取り組みとして大分県経営革新計画(第1172号)を頂いております。私たちは、このぷくぷくファイン導入による高品質イチゴをブランド化し、「ぷくぷくいちご」として広く販売していきます。
PRODUCT
「ぷくぷくファイン(ファインバブルシステム)」による糖度の増加を行った高品質イチゴ「ぷくぷくイチゴ」です。大分県ブランド品種の「ベリーツ」をはじめ、その親品種である「かおり野」や西日本でメジャーである「さがほのか」など複数品種のラインナップをそろえています。どれも当園が自信をもって生産するイチゴです。
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